土の中も大事よね🌱
本日は三重県菰野町にある金剛寺様にてモミジを山の斜面に植樹させていただきました☺️
去年植樹した紅葉や枝垂れザクラも根ついており安心しました。
近年、豪雨による土砂災害の増加や水資源の枯渇が深刻化しており、森林の持つ水源涵養機能や土砂災害防止機能への関心が高まっています。
金剛寺様の斜面地における土砂流出・崩壊防止対策としても、モミジの植栽は重要な役割を果たしてくれます。
単一の樹種ではなく多様な樹種の根の形成が斜面の土砂流失を抑えるためには大事です🌟
樹木の根系は生育と防災において重要な役割を担っています。4つの根系タイプとその特徴をご紹介します。
🌱根系の基本分類
・直根型:主根が深く伸び、深層を固定(スギ、ヒノキ)
・心根型:直根と側根のバランス型(ケヤキ、サクラ)
・根張型:地表近くに広がり表層を保持(モミジ、ヤナギ)
・ひげ根型:細根が密集し表土を保護(タケ、ササ)
モミジは浅く広がる根で表層土をしっかり保持。他樹種との組み合わせで、より効果的な斜面保護が可能になります。
適切な樹種選定と土壌環境づくりで、自然の力を活かした環境づくりを目指していければと思います😆
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