2026年7月15日水曜日

Life Returns to Bamboo Soil: What We Found Inside a Brushwood Terrace

On a bamboo slope in Mie Prefecture, we opened a shigara brushwood terrace we had built and found woodlice, earthworms and springtails already living inside. Two metres away, in the bamboo soil itself, almost nothing. Here is why.

source https://www.senteiyasora.com/en/post/life-returns-to-bamboo-soil-what-we-found-inside-a-brushwood-terrace

SATOYAMAイニシアティブ推進ネットワークに加入しました。庭から里山まで、繋がる事で見えてくるもの。

竹林の斜面で、落ち葉を敷き詰めたしがらの中をそっと掘ると、ダンゴムシがいて、ミミズがいて、小さな白い虫が動いていました。 数メートル離れた竹林の土を掘っても、生きものはほとんど見あたりません。同じ斜面なのに、しがらの中だけが違う。 その違いを、どう言葉にして、誰に渡せばいいのか。ずっと考えていました。 このたび剪定屋空は、SATOYAMAイニシアティブ推進ネットワークに加入しました。 2026年7月、事務局より参加の確定と、既存の会員の皆様への紹介の連絡をいただきました。 SATOYAMAイニシアティブとは何か 2010年10月に開催された生物多様性条約第10回締約国会議、いわゆるCOP10で、生物多様性に関する新たな世界目標である愛知目標とともに、SATOYAMAイニシアティブが提唱され、世界的に推進していくことが採択されました。 二次的な自然環境における生物多様性の保全と、その持続可能な利用の両立を図る取組です(環境省 https://www.env.go.jp/nature/satoyama/initiative.html / SATOYAMAイニシアティブ推進ネットワーク...

source https://www.senteiyasora.com/post/satoyama-initiative-network-join-2026

明治の埋立地に建つ庭で。尾上別荘様、古竹の伐採と苔の手入れ(2026年7月)

朝一番、松の根元に足をかけたとき、樹皮の下がまだ夜の湿り気を残しているのがわかった。 三重県四日市市尾上町、尾上別荘様の庭。 この木も、この石も、誰かが百年以上前に据えたものだ。 今日はその庭に、古くなった竹の伐採、苔の除草、落ち葉の清掃、消毒散布と、一日を通して手を入れさせていただきました。 手を動かしながら考えていたのは、今日の作業のことだけではなくこの庭を作った人たちが、何を思ってこの一本の松を、この一つの石を置いたのかということでした。 一日は高いところの片付けから始まり松の幹に体を預け、絡みついた古い竹を上から一本ずつ落としていく。 竹は軽いようでいて、枯れて水分が抜けたものほど扱いにくい。 この松を誰が植えたのか、もともとあったものなのか記録は残っていない。 ただ、この太さになるまで誰かがずっと見守り、剪定し、手を離さずにきたことだけは、幹に触れればわかる。 生垣まわりの片付けが終わる頃には、日はもう高くなっていた。次は庭の主役、苔に取りかかる。 苔は庭の顔だ。踏めば沈み、放っておけば他の草に負ける。今日は苔の間に入り込んだ雑草を手入れしました。...

source https://www.senteiyasora.com/post/yokkaichi-onoe-bamboo-moss-cleaning-2026-07

2026年7月13日月曜日

Why Old Satoyama Trees Were Never Cut Down — The Underground Network Science Later Proved Was Real

Old satoyama trees near shrines and villages were never cut down by superstition alone. Suzanne Simard's 1997 mycorrhizal network research shows why the old-timers were right — and what it means for the way we treat old trees in gardens today.

source https://www.senteiyasora.com/en/post/why-old-satoyama-trees-were-never-cut-down-the-underground-network-science-later-proved-was-real

甘いスイカのポイントはシマ?7月27日はスイカの日 スイカ

7月27日はスイカの日。 画像は大玉スイカの苗の葉です。 ホームセンターなどでも苗が手に入りやすいので、場所が確保できれば家庭菜園で楽しむこともできますよ。 植え付けは4月から5月の春先、収穫は7月から8月。 言わずと知れた夏を代表する野菜で、果実的野菜とも呼ばれ、果物として扱われることもありますね。 スイカの日は、スイカの消費拡大を目的として、生産者グループや愛好家たちによって制定されました。 由来は、スイカ特有の縞模様を綱に見立て、な(7)つのつ(2)な(7)、つまり夏の綱という語呂合わせからきています。 7月下旬はスイカの出荷量と美味しさがともにピークを迎える時期でもあるので、記念日をきっかけとした販売やイベントも行われるようです。 さて、そのポイントである縞模様は、甘くて美味しいスイカを見分ける重要なポイントなのだそうです。 緑色が濃く、黒い縞模様がくっきり鮮明なものは、健康に育っていて甘みが強い印です。 さらに糖度が増すと、内側からの圧力で表面に凹凸ができるため、触ったときに縞の部分がボコボコしているものを選ぶと、より甘い確率が高まります。...

source https://www.senteiyasora.com/post/watermelon-day-stripes-sweet

しがらの中に、生きものがわんさか。竹林の土に命を戻す仕事(三重県亀山市 法因寺様)

三重県亀山市の法因寺様にて、真竹の竹林整備と、以前組んだしがらの点検を行いました。 この斜面は、真竹の竹林が広葉樹の森へ移り変わっていく途中の土地です。削れた斜面を守るために、竹の杭と横木でしがらという土留めを組み、その中にコナラの落ち葉を充填してきました。今回はその中がどうなっているかを、そっと掘って確かめました。 しがらの中に、生きものがわんさかいた しがらの中を開けてみると、小さな白い虫、ダンゴムシ、ミミズ。土の中の分解者たちが、もう住み始めていました。 面白いのは、すぐ横の竹林の土壌を掘っても、ミミズや微生物がほとんど見あたらないことです。同じ斜面の、数メートルしか離れていない場所なのに、しがらの中だけに生きものが集まっている。彼らはどこから来て、なぜここに集まるのか。この違いに、竹林という場所の性質と、しがらの役割が表れていました。 なぜ竹林の土は、生きものが少ないのか 竹林の土に分解者が少ないのには、いくつか理由があります。 ひとつは、竹の落ち葉が分解されにくいことです。竹の葉や稈にはケイ酸が多く含まれ(竹はケイ酸を体に取り込んで循環させる植物です)、さらにリグニンと...

source https://www.senteiyasora.com/post/houinji-shigara-soil-life-bambo

2026年7月10日金曜日

意外と知られていないかも。おいしい部分は葉ではなく… レモングラス

レモングラス。 地植えでは夏にかなりのボリュームに育つことも多く、冬に刈り込んでも暑さとともにあっという間に大きな株になります。 毎年使い切れない、という声もよく聞くほど生育旺盛なハーブです。 手軽な使い方は、グリーンの葉をカットしてハーブティーにすることです。 ルイボスティーなどとブレンドすると、飲みやすくて美味しいですね。 カットした葉をネットやティーバッグに入れ、バスタブに浮かべれば、爽やかな香りのバスタイムになります。 血行促進やデオドラント効果も期待できますよ。 本場タイやベトナムなど東南アジアでは、トムヤムクンやカレー、スープ、フォーの出汁のような使い方も紹介されています。 最近のSNSでは、レモングラス串のとりつくねが話題になっていました。 鶏肉との相性もよく、爽やかな風味のつくねで、ガイ・パン・タックラーイという料理名です。 調理では、根に近い少しふっくらした部分から上の茎を使い、そこにつくねの種を巻きつけて焼きます。 グリーンの葉ではなく根に近い部分を使うことに少し驚いたのですが、東南アジア料理で使うのはこの部分で、葉は料理には使いません。...

source https://www.senteiyasora.com/post/lemongrass-citral-herb

菰野町にて夏の庭手入れ2件。アベリアに来たナミアゲハと、満開のシマトネリコ(2026年7月)

朝、三重県菰野町のお庭に伺いました。今日は2件のお庭を回る一日です。 まず一件目。芝の手入れと除草、樹木の軽剪定から始めます。アベリアの生垣は、この時期になると枝が四方に伸びて花をつける。 放っておくと形が崩れるので、伸びすぎた枝を整理していきます。 作業をしていると、白い花にナミアゲハが来ていました。 剪定バサミの音のすぐそばで、蝶は逃げる様子もなく花に夢中でした。 手入れをする庭は、同時に虫たちが暮らす庭でもある。刈り込みながら、そのことを思い出させてもらいます。 ナミアゲハの幼虫が食べるのはミカン科の葉(ミカン・ユズ・サンショウ等)で、アベリアの葉ではありません。 今日訪れていたのは成虫で、花の蜜を求めてアベリアに立ち寄っていただけです。幼虫の食草にはならなくても、花の蜜場としてこの庭は役に立っている。そんな小さな共生が、剪定の手を止めさせてくれました。 芝の手入れと除草を終える頃には、庭全体がすっきりとしていました。 庭のあちこちで、夏の実りも進んでいます。 一件目を終えて、二件目のお庭へ。こちらは庭全体の除草が今日の作業です。...

source https://www.senteiyasora.com/post/komono-lawn-weeding-abelia-shimatoneriko-2026-07

2026年7月7日火曜日

初夏にも大活躍。カラーバリエーションが魅力のコリウス マジックレインボー

初夏のガーデンで大活躍のカラーリーフ、コリウス。 鮮やかな葉色や葉模様のバリエーションが豊富で、初夏から冬まで長い期間楽しめるのも魅力です。 熱帯・亜熱帯が原産で、本来は多年草ですが、寒さに弱いため日本では通常一年草として扱われます。 画像のコリウスは、ネオンカラーの鮮やかなピンクが目を惹くコリウス マジックレインボー。 レッド系やイエロー系、グリーン、ブラックなど、とにかく色彩豊かなコリウスの中でも、この鮮やかなピンクはついつい目に留まる華やかさがありますね。 栽培のポイントは、日当たりと風通しです。 水はけの良い場所を好みますが、耐陰性もあるので、シェードガーデンでも活躍してくれます。 真夏の強すぎる直射日光は葉焼けの原因になるため、美しい葉色を保つには、涼しい半日陰での栽培が理想的です。 開花期にはシソに似た花を咲かせますが、咲き続けると葉の色があせて株が消耗するので、葉を楽しみたいときはこまめに花を摘み取るとよいですね。 コリウスは、挿し木でとても簡単に増やせるのも嬉しいところです。 生育期の5月から9月に、健康な茎を7〜10cmほど切り取り、下葉を取って水に挿すと、容易...

source https://www.senteiyasora.com/post/coleus-magic-rainbow-colorleaf

Three Years In — What Continuous Care Revealed at a 120-Year-Old Japanese Garden in Yokkaichi

Three years of regular care at a 120-year-old Japanese garden in Yokkaichi — from compacted, lifeless soil to a documented recovery, an 83% improvement in soil hardness, and the first bloom of a rare albino cherry sucker.

source https://www.senteiyasora.com/en/post/three-years-in-what-continuous-care-revealed-at-a-120-year-old-japanese-garden-in-yokkaichi