三重県四日市市の尾上別荘様の庭園で、9月の年間管理をさせていただきました。 この日の手入れは、庭全体の落ち葉清掃と、苔のまわりの除草、生垣の刈り込み、松への活力剤、消毒などです。 雨の続いたあとの、久しぶりに晴れた日でした。 朝はいつも通り、竹の庭から入りました。 園路の生垣は、足元にシートを敷いて、ヘッジトリマーで天端を整えます。 落ち葉は、ある程度寄せてから角で集め、ブロワーで奥へ詰めていきます。 塀の外の道も掃除します。 苔のあいだに入った草は、手で一本ずつ抜きます。 熊手で落ち葉を集めます。 休憩のあいだ、二人で庭と哲学の本を読みました。そこに、千利休の落ち葉の話が出てきます。 明治39年(1906年)に岡倉天心がニューヨークで英語で出した『茶の本』の、茶室の章にある話です。 利休の息子の少庵が、露地を掃き、水を打っていました。終わったところで利休は、まだきれいではない、と言ってもう一度やらせます。 一時間ほどして、少庵は言いました。父上、もうすることはありません。石段は三度洗いました。石灯籠にも木にも水を打ち、苔も青々と光っています。小枝一本、葉一枚、地面に残していませ...
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【庭ブログ】三重県剪定伐採専門店お庭のお手入れ専門店
三重県の剪定伐採専門店お庭のお手入れなら【剪定屋-sora-】庭木剪定,伐採,雑草対策草刈りなどお庭の事ならお気軽に 対応エリア三重県 桑名市 四日市 鈴鹿市 亀山市 津市 いなべ市 菰野町 朝日町 木曽岬町 東員町 川越町.
2026年10月12日月曜日
2026年10月11日日曜日
三重郡川越町にて医療施設の緑地年間管理(2026年10月)オリーブの手入れと人工巣洞の回収
三重郡川越町のとみすはらメンタルクリニック様にて、秋の緑地年間管理を行いました。 オリーブの剪定、ロドレイア花壇の整理、シマトネリコの剪定、ヘデラの刈り込み。手取り除草と落ち葉の掃除。それから、2024年の冬に掛けた人工巣洞の回収です。 クリニックは線路沿いにあり、オリーブが道に沿って並んでいます。 オリーブから始めました。道路と建物にかからないよう、壁際も押さえて、なるべく上へ伸ばしてすっきりさせています。 ロドレイア花壇のユリオプスデージーは、かわいい花をたくさんつけ始めていました。株も大きく、順調に育っています。 足元にシートを広げて、花壇の中を整理し、手で草を取ります。 この巣洞は、2024年12月15日に花壇のロドレイアへ掛けたものです。地上2m90cm、東南向き、入口の穴は30mm。本体は金木犀、屋根はスギで、中にはシジュウカラの巣材になるハイゴケを入れておきました。 ふたを開けてみると、中は空でした。巣洞は撤去して、来年の段取りをします。 江戸時代の熊沢蕃山は、はげ山を森に戻すのに、ヒエをまけと言ったそうです。ヒエに鳥が来て、糞をし、その糞から木が育つ。人工巣洞も同...
source https://www.senteiyasora.com/post/kawagoe-tomisuhara-clinic-olive-nestbox-oct2026
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2026年10月9日金曜日
10月18日は冷凍食品の日。冷凍野菜が人気1位に ブロッコリー
10月18日は冷凍食品の日。1986年に、冷凍食品の正しい知識の普及を目指す日本冷凍食品協会によって制定されました。 ブロッコリーの苗。青みがかった大きな葉 冷凍(レイトウ)のトウ(10)にちなんで10月、また冷凍食品の世界共通の管理温度がマイナス18℃以下であるということから18日。 最近の冷凍食品は種類も販売数も増え、また味や品質のレベルもどんどん向上しているのを実感しています。お店のケースを見ても、定番ともいえるコロッケやポテトフライなど冷凍総菜はもちろん、麺類やスイーツ、ライス系、ワンプレート食品、そして冷凍野菜もかなりの地位を占めてきていますね。 2025年の冷凍食品トレンド大賞という調査結果では、2位の、皿要らずの食事が手軽にできるワンプレート食品を抑えて、堂々1位に冷凍野菜が登場。猛暑や天候不順、野菜価格の高騰や供給不安が続いたことも理由のようです。 人気の冷凍野菜は冷凍ポテト、そしてブロッコリーや枝豆。中でもブロッコリーは年々順位を伸ばし、いまでは冷凍野菜の売り上げの先頭に立つまでになりました。冷凍野菜の栄養に関しても、ブロッコリーの食物繊維は冷凍してもほとんど減...
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2026年10月7日水曜日
三重県朝日町にてお庭全体手入れ カイヅカ・コニファー、黒松、マキ
三重県朝日町のお庭で、2日間の手入れをさせていただきました。 カイヅカイブキ、マキ、サツキ、コニファーの刈り込みなどの刈り込み。黒松の剪定。お庭全体の除草です。 同じお庭の中で、刈り込む木と、刈り込まない木があります。 初日の朝、作業に入る前 刈り込みは、刈込鋏などで、木の外側の面をそろえていく手入れです。一本一本の枝を選ぶのではなく、形の線に合わせて、はみ出したところを落とします。 カイヅカイブキの生垣は、夏のあいだに穂先がのびて、輪郭がふくらんでいました。 刈り込んだあとです。角と面が戻りました。 2日目は雨になりました。濡れた葉は色が深く見えます。 建物の前に並ぶコニファーも、刈り込みです。 ふわっと広がっていた輪郭が、縦長の楕円に戻りました。建物との間にすきまができて、風が通ります。 石組みのまわりのサツキも刈り込みです。 玄関の石段まわりは、除草です。 黒松の剪定、中に入って、枝を一本ずつ見ながら手で抜いていきます。 どの枝を残すかを選ぶ仕事です。混んだところを抜いて、枝と枝のあいだに空が見えるようにします。 刈り込みは形を外からそろえる手入れで、剪定は木の中から枝を選...
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2026年10月5日月曜日
白銀色に輝き揺れる。ふわふわ大きく育つ秋の植物 シロガネヨシ パンパスグラス
pampasgrass-shiroganeyoshi-gairaishu ふわふわの輝くような白い穂をつけた背の高い大きな植物、パンパスグラス。画像の植物は建物のすぐ脇に植えられていましたが、一階の屋根にも届きそうな勢い。高く伸びて白い花穂も立派な、見ごたえある美しいスタイルです。 建物の脇で白い穂を揺らすパンパスグラス パンパスグラスは和名シロガネヨシ、秋に巨大でふわふわとした美しい穂をつける多年草。 パンパスグラスは、原産地である南アメリカの草原地帯パンパ(Pampas)に自生する草(グラス)という意味で、英名 pampas grass はそのまま草原の草。和名のシロガネヨシ(白銀葭)は、羽毛のような大きな花穂が日差しを浴びて白銀色に輝き揺れる姿から名付けられました。 開花期は9月〜10月頃で、秋の始まりには青空に映える輝かしい穂、秋が深まるにつれて穂が大きく成長し、ふわふわの見頃のピークを迎えます。 日光を好むので日当たりと水はけが良く、開花期の背丈や大きさを十分に考慮した広さのある場所への地植え(庭植え)が基本です。 かなり大きく育つ植物なので、ショップのガーデンなど広い...
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2026年10月4日日曜日
別名、栗名月、豆名月。2026年の十三夜は10月23日 エダマメの苗
2026年の中秋の名月は9月25日でした。ススキやお月見団子を供えてお月見をされましたか? エダマメの苗。3枚の小葉が1組になった葉 あまり注目されませんが、10月には十三夜というお月見の日もあります。十三夜は旧暦9月13日の夜にお祝いするもので、2026年の十三夜は10月23日。 以前は十三夜と十五夜を両方合わせてお祝いすることが良しとされ、どちらか片方しかお祝いをしないと片月見として忌むこととされていたそうですが、現代ではこの十三夜にお月見をする風習は、あまり広まっていない印象ですね。 また十三夜の別の呼び方として、中秋の名月、十五夜(旧暦8月15日)の後に巡ってくるため、後(のち)の月。中秋の名月(十五夜)とあわせて、二夜の月(ふたよのつき)という名前も。 さらに十五夜の芋名月に対して、十三夜の別名は栗名月、豆名月。季節柄、旬の栗や枝豆がお供物にされます。 十五夜よりも少し欠けた十三夜。当然満月ではありませんが、その円の完成形ではないカタチにも美を感じ、愛でた人々の感性を想いながら月見をするのもまた風流。昔の農村では、新米の収穫を祝ってひと息つける充実感や安堵感も大きかった...
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2026年10月3日土曜日
クビアカツヤカミキリの拡大予測 全国の20年と、三重県のこれから
クビアカツヤカミキリの拡大が、今の勢いのまま続くとどうなるか。公開されているデータで計算すると、20年後には被害のある地域が今の約6倍になり、三重県では北半分の平地のほぼ全部に広がります。 これは予測です。この速さが続いたらどうなるか、という見取り図で、決まった未来ではありません。そのうえで、何を根拠にした数字なのか、どこまで当たるのかを順に書きます。図はボタンを押すと動きます。 【比べる用】横長のスライド版です。7枚あり、下の矢印で進みます。記事の中の縦の図と、どちらを残すか選ぶためのものです。 三重県の今の区分と、庭での見つけ方は、三重県のクビアカツヤカミキリ|被害9市町と備える5市町にまとめています。 ここまでの広がり 国内で初めて被害が確認されたのは2012年、愛知県です。国の防除戦略によると、2026年9月の時点で被害は22都府県、300を超える市町村に広がっています。2026年に入ってからだけで、山梨県、福井県、長野県、岐阜県、岡山県、香川県の6県で新しく見つかりました。 一度入った町で、被害がどうなっていくかも数字があります。群馬県は市町村ごとの被害本数を毎年公開し...
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2026年10月1日木曜日
金木犀の香り、好き?嫌い?虫も避ける香りの意味は キンモクセイ
この時期、遠くからでもフワッと香ってくるキンモクセイ(金木犀)の香り。キンモクセイの香り、好きですか?嫌いですか? キンモクセイの花。小さな橙色の花が葉の付け根に集まって咲く フレグランスとしても人気の高い香りであり、キンモクセイがものすごく好きなんです、という人にもよく出逢う。そして逆に、キンモクセイのニオイは大嫌い、気持ち悪くなる、という人にも。 風にのって香る甘い芳香に気づくと、あぁ金木犀の時期だ、と短い季節のタイミングを感じて心情的には響いてくるけれど、香り自体の甘ったるさや容赦ない到来に拒否反応がある…という人も一定数いるようです。 嫌いな人にはかなり強烈なニオイのようで、芳香剤ぽい、フエキ糊(人工的なニオイを連想させるのでしょうか?)、頭痛がする、狭い空間での香水がツライ…など、かなり負担もあるようです。 しかも自然界においても、あの香りには独特の要素があり、香りの成分のひとつにあるγ-デカラクトンという成分には、虫を寄せ付けないという効果もあるのだとか。 植物は受粉のために虫を寄せ付けたいものだと思われがちですが、この成分はモンシロチョウにとって忌避成分。花を訪れる...
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桑名市にて9月のお庭の年間管理
三重県桑名市のお庭で、お庭の年間管理をさせていただきました。 この日の手入れは芝の手入れと、トキワマンサクの剪定と、シマトネリコの剪定、除草などです。 朝はシマトネリコから。脚立を立てて、上のほうの枝に手を入れていきます。 芝でしたのは三つです。刈り込みと、手取りの除草と、サッチング。 サッチングというのは、芝の根元にたまった枯れ葉や刈りかすをかき出す作業です。 そのままにしておくと、層になって水と空気を通さなくなります。表面は緑でも、下が詰まっている。 トキワマンサクは、4月から5月に、細いリボンのような花びらを4枚つけます。 その花芽ができるのが7月から8月ごろ。 つまり9月の時点で、来年の花はもう枝についています。ここで生垣のように面を刈ってしまうと、来年の花ごと落とすことになります。 だからこの時期は、刈り込みではなく剪定です。 伸びすぎた枝を、分岐している付け根まで戻す。混んだところを抜いて風を通す。花芽のついた短い枝は残しておく。 形を作るのは花のあと、5月から6月。9月は整えるだけです。 同じ木でも、季節で手の入れ方が変わります。切り方を変えているのではなく、木の都...
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2026年9月25日金曜日
鈴鹿市にてお庭の定期管理 笹は刈り込むだけでは足りません
三重県鈴鹿市のお庭で、定期管理をさせていただきました。 この日の主な仕事は、塀沿いに植わっている笹の手入れです。 笹の手入れと聞くと、表面をきれいに刈り込む作業を思い浮かべる方が多いと思います。ただ、それだけだと足りません。笹は地下茎で横へ横へ広がるので、刈り込むほどに、帯が年々太っていきます。 少しずつ手で笹を間引きながら、溜まった古葉を掃除していきます。あまり笹自体の感覚を開けすぎるとヤブガラシが生えてくる環境なので、密生させてつつ土は手で中耕しています。 膝をついて、手で刈り込む 間引くということ 現場でこんなやりとりをしていました。 このあたり、ちょっと間引いてもらって。この笹も間引いて。 どんどん進んできちゃうからね。 進んでくる、というのが笹の性質です。地面の下を走る茎が、少しずつ前へ出てくる。表面だけを刈っていると、その広がりには気づけません。気づいたときには、石畳のほうまで出てきています。 間引くというのは、混んでいる株を抜いて、風と光を通すことです。密になった笹は、中のほうが蒸れて枯れ上がります。枯れた葉が溜まると、見た目も悪くなる。...
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