2026年8月12日水曜日

夏の渦巻き。除虫菊から生まれたあの虫よけ線香 キク ※画像はフウシャギク

花火がドーン、ゆらりと一筋の煙が立ち昇る、夏の風物詩(昔のCMで若い方はご存じないかもしれませんが・・・)蚊取り線香。 うずまき型の線香に火をつけ虫を避ける。 電気式や電池式、スプレー式、置くだけの虫よけ剤が主流となっている現在、煙のでる蚊取り線香を利用しているご家庭は少ない?…と思いきや、意外にも安定した需要。 家庭用殺虫剤の市場は全体で約1,200億円規模とされ、蚊取り線香はいまもその一角を占めています。 アウトドアやガーデニング、ペット用の屋外、長時間用の線香などの需要、また天然成分回帰もその理由のようですね。 蚊取り線香にジョチュウギクが使われた経緯は、1886年にKINCHO(大日本除虫菊)の創業者がアメリカから種を入手し、その後線香業者と出会ったことで除虫菊の粉末を線香に練り込むというアイデアが生まれ、1890年に世界初の棒状蚊取り線香誕生。 ところで、なぜあの形は渦巻きなのでしょう。 最初の蚊取り線香は、棒状でした。 長さは20センチほどで、燃える時間はおよそ40分。 一晩を越すにはあまりに短く、かといって単に長く伸ばせば折れやすく、燃えている途中で倒れる危険もあり...

source https://www.senteiyasora.com/post/jochugiku-mosquito-coil

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