白露(はくろ)とは、二十四節気の一つで処暑から数えて秋の三番目にあたる節気。2026年の白露は、9月7日から秋分(9月23日頃)の前日までの期間を指します。 草の葉に降りた露。朝日を受けて白く光る 白露という名称は、夜の気温が下がることで空気中の水分が冷やされ生まれた露が草花や木に降り、朝日に照らされ白い粒のようにきらきらと輝いて見えることから。江戸時代の暦の解説書 暦便覧でも 露が白く凝る頃 と表現された植物との美しい情景です。 秋の訪れを示す情緒ある季節、白露の頃は秋の七草が登場する時期でもあります。秋の七草は万葉歌人の山上憶良が詠んだ歌に由来する、萩(ハギ)、尾花(ススキ)、葛花(クズ)、撫子(ナデシコ)、女郎花(オミナエシ)、藤袴(フジバカマ)、そして諸説ありますが朝顔は桔梗(キキョウ)を指すとされます。 秋の七草は、山野に自生するものが多いこともあり、お粥として食べる春の七草に比べあまり身近に感じない植物も多いように思いますが、派手さはなくとも目で見て楽しめる花の美しいものや、優し気な色合い、落ち着いた印象の秋の植物たちの風情もまた素敵ですよね。 毎日 暑い暑い...
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