2025年5月26日月曜日

有用竹林を目指して🌟 今日は三種の竹三昧な1日でした。 朝イチに孟宗竹の竹林整備のお見積りからスタート。 竹林を有用竹林に変えたいというご相談。 その後、真竹林と淡竹林の手入れにお伺いさせていただきました☺️ まだ少ししか出ていない真竹のタケノコ(写真一枚目)を折り、下草刈りと合わせて再生竹(竹のひこばえ)の処理も実施しました。 竹を伐採すると地下茎の一部が傷つき、その部分から新たな芽が発生し笹のように出てきます。この再生竹の処理は実はとても重要です。 下草刈りと合わせて刈ることで地下茎を弱らせることができます。小さいからといって放置していると光合成の量は大きな竹とほぼ変わらないため、地下茎に栄養が回り翌年また大きな竹が出てしまいます。この時期はこまめな管理がおすすめです。こちらの真竹竹林は生物多様性を念頭に置いた管理で動植物の生態調査も実施してます。 淡竹林でも下草刈刈りと取り残した竹の処理を行いまいました。こちらの竹林では施主様が保育園の子供たちと一緒に淡竹のタケノコを皮剥きから調理まで体験して給食で食べてくれたそうです☺️ このような有用竹林は、子供たちにとって将来貴重な財産ともなります。 こまめに手入れして管理していくことが庭でも竹でも森でも大事です🌳 #三重県 #剪定屋空 #竹林整備 #孟宗竹 #真竹 #淡竹 #再生竹 #タケノコ #自然との調和 #生物多様性 #竹林管理 #食育 #保育園 #子供たち #竹のひこばえ #下草刈り #有用竹林


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