2026年10月12日月曜日

三重県四日市市にて尾上別荘様の庭園年間管理 落ち葉清掃、苔、生垣の刈り込み

三重県四日市市の尾上別荘様の庭園で、9月の年間管理をさせていただきました。 この日の手入れは、庭全体の落ち葉清掃と、苔のまわりの除草、生垣の刈り込み、松への活力剤、消毒などです。 雨の続いたあとの、久しぶりに晴れた日でした。 朝はいつも通り、竹の庭から入りました。 園路の生垣は、足元にシートを敷いて、ヘッジトリマーで天端を整えます。 落ち葉は、ある程度寄せてから角で集め、ブロワーで奥へ詰めていきます。 塀の外の道も掃除します。 苔のあいだに入った草は、手で一本ずつ抜きます。 熊手で落ち葉を集めます。 休憩のあいだ、二人で庭と哲学の本を読みました。そこに、千利休の落ち葉の話が出てきます。 明治39年(1906年)に岡倉天心がニューヨークで英語で出した『茶の本』の、茶室の章にある話です。 利休の息子の少庵が、露地を掃き、水を打っていました。終わったところで利休は、まだきれいではない、と言ってもう一度やらせます。 一時間ほどして、少庵は言いました。父上、もうすることはありません。石段は三度洗いました。石灯籠にも木にも水を打ち、苔も青々と光っています。小枝一本、葉一枚、地面に残していませ...

source https://www.senteiyasora.com/post/yokkaichi-onoebesso-teien-ochiba-koke-2026-09

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