2026年6月19日金曜日

四日市市の日本庭園定期管理。荒れた庭が、3年でどう変わったか。

この庭に初めて入ったとき、何か大切なものが失われかけていると感じた。 明治33年(1900年)からある日本庭園尾上別荘。 四日市港に隣接する1,500平方メートルの日本庭園。120余年の時間を、この木々は生きてきた。 それが、人手不足と時代の流れの中で、少しずつ荒れ始めていた。 この庭の、3年前のすがた 石灯籠の周りに落ち葉が積もり、苔はほとんどなかった。低木の葉は黄化し、砂利の間から雑草が伸び放題だった。 庭の木々は生きていた。でも、全体的に暗いイメージでどこか庭木たちも元気がない様子。 砂利の目地に雑草が根を張り、踏み固められた土は石のように硬くなっていた。 根が広がれない。水が抜けない。 菌根菌が機能しない。それが見えない部分での現実だった。 定期管理とは、一年間責任を持って庭に携わること 通年を通して、四日市市の尾上別荘様に通っている。 春は苔庭のリフレッシュと除草。初夏はチーム体制での全体清掃と消毒。夏は砂紋施工と高木管理。冬は菰巻き、松葉敷き、寒肥。そして通年、手取り除草と落ち葉清掃が続く。 年間を通じて同じ庭を見続けることで、初めてわかることがある。先月と今月で、木...

source https://www.senteiyasora.com/post/yokkaichi-onoebessou-teiki-kanri-pillar

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