落ち葉は、行く先々で厄介者として扱われていることが多い。 側溝を詰まらせる、路面を滑らせる、隣家へ飛んでいく。集めて、袋に詰めて、運んで、燃やす。 そのために毎年、費用と手間がかかっています。 けれど同じ落ち葉が、国際機関に認定された遺産の中心にもなっています。 落ち葉が場所によって変わるわけではありません。変わっているのは、人の側の扱いだけです。 落ち葉は自分で土にならない まず、落ち葉が土になる過程を整理します。よく土に還ると言いますが、落ち葉が勝手に土になるわけではありません。土にしているのは、生きものです。 最初に動くのはトビムシ、ヤスデ、ダンゴムシといった小さな生きもので、落ち葉を物理的に砕きます。 次に菌類が入り、砕かれた有機物を化学的に分解する。そしてミミズやムカデが土の中を動きながら、有機物と土を混ぜていきます。この混ぜる働きは耕耘とも呼ばれ、土の性質そのものを変えていきます。 広葉樹の葉は1年から2年で腐植に変わります。スギやヒノキの針葉は3年から5年かかります。時間がかかるということは、その間ずっと生きものが働いているということです。...
source https://www.senteiyasora.com/post/%E8%90%BD%E3%81%A1%E8%91%89%E3%81%AF%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%80%81%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%89%B1%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%81%86
0 件のコメント:
コメントを投稿